同じ舞台だったら、正直、Perfumeより、Buzyのほうに軍配が上がってたと思う。

 四年前の当時、確かに、この両者は、年齢も少し違いますし、何しろスタイルが、全く違っていました。Perfumeは、テクノポップという、奇を衒ったような特殊な独自のかわいい存在感がありますが、Buzyは、正統な路線で歌って踊るグループとして、圧倒的な格好良い存在感を醸し出していました。特に、Buzyの、メインボーカルの存在感は、人を唸らせるくらいのものがあると思います。
2004年3月に、Perfumeは、「モノクロームエフェクト」、Buzyは、「鯨」というシングルをそれぞれ出していました。以下、これらを見比べて見て下さい。

Perfumeモノクロームエフェクト」


Buzy「鯨」

この後、BuzyのメインボーカルのNAOが不調になり、
Buzyは明白に劣化していったと聴きます。
何故でしょう?不思議でしょうがないです。
その後、明暗は、分かれていくのです。運命を感じますね。

昨今の雑誌インタビューで、かしゆかが、時にダークサイドを語ることがあって、
劣等感や「今此処に、私がいていいの?」と言う疑問を表出していましたが、
なんとなく、その気持ちの一部が、分かるような気がしますね。

掟ポルシェさんも、Perfumeファンの前には、
Buzyのファンだったともネットで読んだことがあります。
追記:しかし、これはガセ情報だというコメントも頂いております。