久しぶりに、perfumeの音楽を聴きました。

で、おおざっぱな印象として、


 
 全国インディース時代には、可愛い路線で、けっこう、かしゆかの歌声や立ち位置が目立っていたように思います。そして、メジャーデビュー後の停滞時代には、かっこいい系に急展開して、けっこう、のっちが目立っていたように思います。ところが、その後、可愛い路線に戻って、しかも、その路線が発展して、乙女チック系に至っては、割と参人の調和が取れているような印象を受けるのです。つまり、まだ、あ〜ちゃんの顕著な目立ち方が、歌に関しては、薄いと思ってしまうのです。

 まぁ、はっきり言えば、あ〜ちゃん贔屓の私としては、あ〜ちゃんの扱い方に物足りなさを覚えるのです。特に、全国インディーズ時代のデビューシングルでは、フルに歌えば、あ〜ちゃんも他のメンバー同様に出てくるのですが、テレビやライブで、省略された形だと、あ〜ちゃんのパートが、省略される傾向にあったという印象もあるんです。セカンドシングルのPVなんかも、あ〜ちゃんが、なんか後ろに回っていたりと私としては、不満だったのです。

 サードシングルPV衣装でも、あ〜ちゃん自身が好きなメイン的なカラーをしていないのが、なんか不遇に思えてしまったり、やっとメジャーデビューとなった喜びもつかの間、更に真っ黒な特殊テクノ衣装になってしまったり、折角、調和の取れてきた乙女チック路線が、芽生え始めた頃に、急展開にテクノ色調の強調された歌となったりと、いろいろな迷いが、あ〜ちゃんには、あったと思うのです。それでも、そんなことは表には出さず、頑張ってアピールしていたのだと思います。そんな16歳頃に、リング場で他人様のキューティーハニーを歌う機会があって、Perfumeでは演じられない歌唱表現を、おもいっきり駆使して表現した、あ〜ちゃんに、良かった良かったと、心から思った次第です。

 今度のシングルも出ることが決定してます。今度は、もっともっと、あ〜ちゃんを張ってきて欲しいと切望しております。