Perfume Edge-extended mix-をリピートして聴きました。

 今日、職場からの帰路で、初めて、この曲を繰り返して聴きました。

edgeそのものは、今風な曲だなぁと思っていたのですが、このミックスを聴いていたら、だんだん懐かしくなってきたのです。80年代に聴いた音楽の香りが漂ってきたのです。曲が、長いだけに、インスト部分が、多いのですが、そのインスト部分を聴いていると、懐かしく感じるのです。

 特に、出だしと、終わりのリズム楽器主体の部分です。これらの部分は、まだ、音が重なっていないので、80年代の音のすかすか感と同じなのです。 80年代に私がよく聴いていたドイツのニュー・オーダーなんかを彷彿とさせるのです。ニュー・オーダーは、ヴォーカルが、気怠い男性の声が主でしたが、それが、Perfumeのかわいい声に、換わっているという感じです。それ以外に、edgeでは、色々と凝った音を重ねて取り入れているわけですが、基本的なリズムなんかは、割と、安定していて、通ずるところがあるのかもしれません。 だからこそ、私のようなおじさんでも、好んで、自然に聴いてしまうのかもしれません。

 しかし、8分40秒という長い曲を、飽きもせず繰り返し何度も聴き続けるなんてことは、80年代に、12インチレコードのディスコ・ミックスなどロング・ヴァージョンを飽きもせずに聴いていた以来のことだと思います。