Perfumeさん達の生歌が、時々欲しくなるのです。

 テクノポップとしての、加工された声も好きです。が、なんだろう、時々、生歌声を聴きたくなるのです。生歌声は、確かに歌の優劣が明確になりますが、それ以上に、生の歌声は、粗野ながらも生々しくて、鈍くさい身体接触感があって、いいわけです。

在宅でも生歌らしい声は聴けます。今回は、ぱふゅ〜むにまで遡ります。
アイドルっぽく、歌っている面が顕著ではありますが、
幼いのに今より大人の歌声らしくきこえることもあって、
Perfumeは、本来、歌が上手いということが、垣間見られます。
では、OMAJINAI★ペロリ


 Perfumeの現在そして今後のライブでは、益々、生歌声は、聴けないのではないでしょうか。Perfumeのファンは、確かに今、急増していてライブの箱も拡大しているわけですが、きっと、鈍くさい、生々しいライブを求めるヲタ系のファン層は、あまり増えておらず、このままでは、相対的にもライブでヲタ系は、泡沫のように消えていく傾向なのではないでしょうか?
 でも、本来、ヲタ系のファンは、業界系やコジャレ系のファンよりはずっと野性的でしぶといファンです。Perfumeさんには、そこも忘れないで、いまのうちから、武道館においても、手を打って欲しいと想います。

で、次は、2007年7月代官山UNITで行われた(7/5・6)
初のワンマンライブ「Perfume ひこぼし☆募集中」より

私は、やっぱり、このあ〜ちゃんの成長した生歌声が、好きですね。
今なら、もっと魅力的な生歌声になっている?などと想像してしまいます。