ぱふゅ〜むでは、臍や脇を出し、Perfumeも以前は、脇や横脚を出していた。

 「love the woeld」DVDは、セクシーです。
 劈頭、ヒールを履いた御足を持ち上げて、下がった衣服から、下腿〜大腿下部を露出させたりしています。で、一番セクシーなのは、黒白映像を活かした、躍動する体に伴い振り乱された黒髪、髪動の緩慢動画です。けっして、衒気的な茶髪、動髪ではなく、自然で、無邪気で、健康的なPerfumeらしいセクシーさが如実に表現されています。素晴らしい。

 けど、Perfumeは水着にならないそうな。Perfumeのイメージには合わないのかもしれませんが、私は遣りようによっては出来ると思います。静止画ではあきませんが、動画なら、まぁ、上手くやれば出来ると思います。あれだけのスタイルとダンスパフォ〜マンスが出来る三人娘ですよ。十代が、終わってしまいますよ。まぁ、二十代になっても、Perfumeなら出来ると思います。Perfumeとして表現の幅を設けるのは正しいですが、その境を鬩ぎ合って、Perfumeの崇高な表現とPerfumeの芸術的パフォーマンスの幅を拡大して欲しいのですよ。何も、水着は全て完全にお断りってしなくても良いと思います。ポリリズムのエコなイメージから、衣装もエコにしては?って、鳥渡違うか?まぁ、これまで可愛らしい元気なアイドルから、次第に格好良さや乙女チックに成長してきたPerfume、次第により、アダルトなPerfumeが待っているわけです。

 まぁ、水着を完全に遣らないのだというなら、水着スタイルよりは、歌手としての表現を先鋭特化させたいというのであれば、それは又、私は大賛成ですよ。表現の幅を別の面に、拡充して頂ければいいだけのことですからね。水着は似合わないが、素晴らしい生声が発声できるボディスタイルをしっかりと作って、その歌声を聞かせて欲しいとも思います。

 リニアモーターガール時代のように、一方的にチャイナドレスを着せられ、脇や脚肌を露出せいと言うのでもないです。東京へ出てきたばかりの、最初のBEE-HIVEライブ終演で、きっと自ら脇を出していたのっち、Tシャツの裾を縛ってお臍を出していたあ〜ちゃんかしゆか。(動画を見ただけで、詳しい事情は知らないので、誤解があったら教えて下さい。)あの頃に戻れ!というのではないのですが、売れたからって、その狭隘な常套表現環境に安住して欲しくない。気を緩めては欲しくない。あの頃の新鮮な気持ちを大切に、攻めの気持ちを忘れないで頂きたい。「意外にも、こうきたか」「ふ〜ん、ここまでは、いいじゃん。やるじゃん。」って、ファンに安心だけではなく、新たな興奮をさせて欲しいわけですよ。